今回はWebライターを本業にできるのか?という疑問にお答えします!
「まったく稼げなかったらどうしよう…。脱サラするのはこわい…」という気持ちはすごくわかります。
でも情報収集をして準備をすれば、Webライターとして活躍できるようになります。
最後まで読めば、Webライターを本業にするための考え方がわかってやる気が出てくると思います!
興味がある人はぜひ参考にしてください。
未経験でもWebライターは本業にできる
さっそく結論ですが、未経験でもWebライターを本業にするのは可能です。
理由は以下の通り。
- 成功法則が確立されている
- スキルと実績をつめば頭ひとつ抜けられる
- ライティングスキルは各所で求められている
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう!
理由①成功法則が確立されている
Webライターを本業にできる理由の1つ目は、成功法則が確立されているから。
実際に文章を書いて生計を立てている人は数えきれないほどいます。
そして、成果を出すためにやるべきことは、調べればいくらでも情報が出てくるのです。
参考までに、わたしが活用しているコンテンツをいくつか紹介します。
・文章で月100万円稼ぐ藤原将さんのKindle
Amazon商品ページ
・月収7桁を達成している中村昌弘さんの無料メルマガ
中村さんのTwitter(プロフィールからメルマガ登録できます)
・年収750万円ライター佐藤誠一さんのYouTube
チャンネルトップページ
成功法則を知って実行すれば、Webライターとして稼ぐのはそれほど難しくありません。
理由②スキルと実績をつめば頭ひとつ抜けられる
Webライターはスキルと実績をつめば頭ひとつ抜けられるので、本業にすることは可能です。
今はたくさんの人がWebライターの仕事を始めていて、競争が激化している状態。
でもライティングスキルと記名記事を増やしていけば、オファーをもらえるようになって提案も採用されます。
2年もたてば30~40万円ほど稼げるようになるので、続ける価値がある仕事といえるでしょう。
理由③ライティングスキルは各所で求められる
Webライターを本業にできる理由の3つ目は、ライティングスキルが各所で求められるからです。
逆にいうと、正しいライティングスキルを身につければ、さまざまな仕事に応用できます。
たとえば、Webの記事だけでなく電子書籍の編集やメルマガの執筆・ブログの管理代行など。
ライティングスキルがあれば「仕事が見つからない」という状況は回避できるのです。
【補足】ある程度の国語力は必要
こう思った人もいるのではないでしょうか。
たしかに、Webライターにはある程度の「国語力」が必要です。
そのため文章を書くのが苦手な人や、基本の文法に自信がない人は本を読んで勉強することから始めましょう。
以下の記事でおすすめの本を紹介しています!
Webライターはどのくらいで本業にできる?【1年はかかります】
筆者の経験からいうと、Webライターを本業にするなら1年は見ておいたほうがいいです。
「せっかく仕事にするならすぐ結果を出したい」と思う気持ちはすごくわかります!
でも、たくさんのライターがいる中で、短期間で成果を出すのは簡単ではありません。
貯金をして生活費に余裕をもちつつ、少しずつ収入金額を上げていくスタンスがおすすめです。
Webライターを本業にしたらどのくらい稼げる?【月30万はいけます】
Webライターの仕事はがんばれば月30万円ほど稼げます。
もっとすごい人だと月80万円、100万円に到達している人もいます(SNSで検索すればたくさん出てきます)。
そう考えると、Webライターはなかなか夢のある仕事ですよね!
Webライターを本業にするには資格が必要?【特にいりません】
もちろんあったほうが有利だとは思いますが、特に資格は必要ありません。
Webライター関連の資格だと、Webライター検定やSEO検定などがあります。
ただ専門性の高いジャンルでは、資格があったほうが執筆に役立つでしょう。
- 金融ライターになるためにファイナンシャルプランナーの資格を取る
- 薬機法ライターになるために薬事法管理者の資格を取る
信憑性の高さが求められる分野に関しては、資格を持つライターが重宝されます。
現役Webライターの1ヶ月の収支を公開
Webライターを本業にするなら、生活費をうまくやりくりすることも大切。
参考までに、筆者のとある月の生活費事情を記載します。
支出:25万円
収支:+4万円
支出の内訳は以下のとおりです!
日用品:0.6万円
交際費:0.8万円
自己投資(ジムや勉強代など):6万円
病院・整体:1.7万円
光熱費:0.5万円
家賃:5万円
冠婚葬祭:4万円
その他:1.3万円
残ったお金は貯金や投資信託にまわしています!
支出が収入を超えないようにしつつ、自己投資にお金をかけるとスキルアップできますよ。
Webライターを本業にするためにやるべき5つのこと
ここからはWebライターを本業にするためにやるべき5つのことを紹介します!
「わたしが完全初心者だったらこうする」という視点でポイントをまとめました。
副業を始める
Webライターをするなら、まずは副業から始めるのがおすすめ。
会社員のかたわら、平日の夜や土日に時間をとってクラウドソーシングなどで活動していきましょう。
副業で月5万、10万と稼げるようになれば、本業にしても生計を立てられるでしょう!
文章の勉強をする
Webライターとして成果を出すなら勉強の時間は必須。
文章力がないと、クライアントが求める記事を書けないからです。
参考にしたコンテンツは、先述のわたしが活用したWebライター向け教材 で紹介しています。
まずは無料のコンテンツでいいので、少しずつインプットしてスキルをあげましょう!
単価をあげる
Webライターの報酬は記事単価・文字単価などで決まります。
初心者のうちは単価が1円未満でもいいのですが、本業にするなら最低でも文字単価1.5円以上はほしいところ。
案件を応募するときに単価でフィルタリングするなどして、自分の価値をあげていくことが大切です。
作業時間を確保する
Webライターで生計を立てていくには、作業時間を確保することも欠かせません。
1日数時間の作業で稼げるほど甘くはないからです。
わたしは1日あたり5~7時間ほど作業していますが、初心者のうちはもっと多かったと思います。
育児などで忙しいかたは、スマホでの入力を使ってスキマ時間をうまく活用しましょう。
ポートフォリオをつくる
ライターとして活躍するなら、実績として「ポートフォリオ」を充実させることをおすすめします。
文章力やその他のスキルをクライアントに見せられるので、ポートフォリオに載せる記事は多ければ多いほどいいです!
参考までにわたしのポートフォリオを貼っておきます。
まとめ
今回はWebライターを本業にできるのか?という疑問にお答えしました!
勉強してスキルアップすることが前提になりますが、本業にすることは可能です。
フリーランスなら収入の上限がないので、トライしてみる価値はあるでしょう。
何からはじめればいいの?という方は、こちらの記事を読んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!