今回はWebライター初心者におすすめの本をご紹介します。
スキルや稼ぐための考え方が身につく本を購入して、Webライターとして成果を上げていきましょう!
目次
Webライターは絶対本を読んだ方がいい
本を使った学習をすすめる理由を3つにわけて解説します。
本を読むだけで他のライターと差がつく
成果を出したいWebライターは、絶対本を読んで勉強するべきです。
Buildupの調査によると回答したWebライターのうち、スキルを上げるためにネットの記事を使って勉強しているのは約半分。
しかし、約3割のWebライターは特に学習をしていません。
さらに驚くべきことに、本を読んでいるWebライターは全体のおよそ1割です!
しかし、対象である200人のうち、たった1割しか本を読んでいないのは事実です。
つまり、本を読むだけで他のライターと差をつけられる可能性が十分あるのです!
本の著者はレベルが段違い
本を読むべき2つ目の理由は、著者のレベルがそのへんのWebライターとは段違いだからです。
Webライターは副業ではじめる人が多く、ほとんどは継続年数が1年未満といわれています。
一方で、本を書いているライターは長年書くことを仕事にしてきた超ベテランです。
Webライターには、これだけ長く書くことを続けて経験を積んだ人はそういません。
「文章の本物のプロ」が書いている本こそ、Webライターが使うべき教材なのです!
体系的な情報を学べる
本はWeb上の記事とは違い、体系的な情報を入手できます。
イチから知識を付けてスキルアップするためには、正しい順序を踏むことも大切です。
Webの記事と本の違いを見てみましょう。
・知りたいことに対して記事は1つ
・もうひとつ知りたいことがあったら検索しないといけない
・読者が持っている疑問を1冊で網羅している
・本を読み進めれば正しい順序でノウハウを習得できる
このように、Webの場合は知りたいことを都度探す必要がありますが、本なら1冊で体系だった情報を学べます。
Webライターが成果をあげるために、効率よく学習できる教材なのです!!
【必読】Webライターにおすすめの本8選
では具体的にどの本を読めばいいのか、実際に役に立った本を紹介します。
成果を出したいライターさんにとってはどれも必読書です!!!
20歳の自分に受けさせたい文章講義
歴15年のライターである古賀史健さんが書かれた本です。
「文章が書けない!でもなんで書けないのかわからない」という人におすすめです。
本書では以下の内容をインプットできます。
- 文章が書けない理由
- スラスラ書くための考え方
- 読者目線に立った記事の作成方法
すごく深いところまで文章の書き方を掘り下げていて、何度読んでも勉強になります。
本書は「Amazonオーディブル」を無料体験すれば0円でダウンロードできます!
現役Webライターが月20万円稼げるようになるための強化書
2012年にクラウドソーシングでライターを始めて、現在はセミナー講師をやっている吉見夏実さんが書かれた本です。
わたしは本書を読んで「クライアントが求めるライター像」を知ることができました!
現在初心者の方で「月20万円稼ぎたい!」と思っている人に強くおすすめします!
新しい文章力の教室
ひと月に3,000本以上の原稿を配信するメディア「ナタリー」の編集長・唐木元さんが書かれた本です。
各章にはいい文例と悪い文例が載っていて、具体的なサンプルを見ながら勉強できるのもいいところです。
1章は1ページから長くても3ページほどなので、スキマ時間の勉強にも使えますよ。
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoが書いた文章術の本です。
ライターの文章はわかりやすいだけではダメで、人を動かさないといけません。
そのために何をすればいいのかがこの本に書かれています。
インフルエンサーのしゅうへいさん(@shupeiman)は、この本を読んでから出版した電子書籍が300万ほど売れたそうです!すごすぎる(笑)
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沈黙のWebライティング
Webライターに欠かせないスキル「SEO」をとことん学べる一冊です。
かなり分厚いですが、マンガ形式なのでそこまで読みづらさはありません。
具体的なサイトの運営方法やSEOのテクニックも載っているので、ライターをやりながらブログ運営をしている人に特におすすめです。
文章力の基本
大学で文章指導をおこない、IT企業のCEOの経験もある阿部紘久さんが書かれた本です。
こういった疑問に対して、正しい文章の書き方を指南しています。
小学校で習った主語と述語、能動態と受動態といった日本語の基本的な部分をおさらいできますよ!
実際に大学生が書いた文が載っており、どう改善したらいいか考えながら読み進めることができます。
日本語に自信を持って文章を書けるようになりたい人におすすめです。
セールスコピー大全
セールスコピーライターの大橋一慶さん(@minnano_copy)が書いた本です。
人が商品を買う心理や、モノを売るためにどんな言葉を使ったらいいかをわかりやすく解説されています。
ライターの仕事は記事を書くことですが、一歩先を見ると、その先にあるサービスを売ることや会員登録などが最終目的です。
結果につなげるために必要なスキルを網羅できるので、ライターは辞書として持っておきましょう!
文章だけで月100万円稼ぐ方法
Webライターの藤原将さん(@fujihara_sho)が書かれたKindleです。
なんと出版してから1万部以上ダウンロードされ、紙の本にもなったそうです!!
ご自身の経験をもとに書かれているので再現性が高く、ライターをやっている人ならどの段階にいても新しい学びがありますよ。
まとめ
Webライターが本を読むべき理由と、わたしが読んだおすすめの書籍を紹介しました。
スキルアップしたいライターにとって、本は欠かせない教材です。
とはいえ、こんな人もいると思います。
お得にさくっと本を読むなら、Amazonオーディブルを使うことをおすすめします!
30日間の無料体験中に解約すればお金はかからず、ダウンロードした本は手元に残ります。
また、ライターとしてレベルアップしたいなら「ブログ運営」は欠かせません。
以下の記事でブログをやるべき理由と始める方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください!
では、今回はこのへんで終わりにします。
お読みいただきありがとうございました!