今回はWebライターの働き方についてお伝えします!
わたしは現在フリーランスの専業ライターとして働いていますが、その他にも働き方は様々。
この記事を読めばWebライターとしての働き方がわかり、自分に合うスタイルを見つけられますよ。
それぞれのメリット・デメリットについてもお伝えしますので、Webライターに興味がある人は参考にしていただけると嬉しいです!
Webライターの代表的な働き方3選
Webライターの働き方は大きくわけて以下の3つがあります。
- Web系の企業に就職する
- 会社員のかたわら副業ライターになる
- フリーランスの専業ライターになる
それぞれの3つについて詳しくみていきましょう!
①Web系の企業に就職してライターになる
Webライターの働き方の1つ目は、Webマーケティング会社などの企業に勤めること。
Webメディア運営をしている企業には、ライター職を募集しているところもあります。
Web系の企業に就職するメリット
企業ライターになるメリットは、ライターとして成果を出すために必要なノウハウをがっつり学べることと、独学より成長スピードが速いことです。
・ノウハウを習得できる
Web系の企業に就職する最大のメリットは、仕事をしながら現場のノウハウを習得できることでしょう。
わたしは独学でライティング術やSEOについて勉強しましたし、サロンやスクールに加入している人もよく見かけます。
Web系の企業なら、既にライティングに関するノウハウがあるはずなので、仕事をする中で知見・スキルを習得できるでしょう。
・独学よりもスピーディーに成長できる
Web系の企業に就職するメリットの2つ目は、独学するよりもスピーディーに成長できるところ。
Web系の企業には失敗例も成功例も積みあがっていて、成果を出すためのモデルケースが存在しているからです。
おそらくWeb系の企業で3か月ほど働けば、わたしが9か月かけて独学で得た知見を習得できると思います(笑)。
・安定した給与収入がある
Web系の企業に就職するメリットの3つ目は、安定した給与収入があること。
副業ライターや専業ライターは、毎月同じ額の収入を得られるとは限りません。
安定した収入を得たいのなら、やはり企業に雇ってもらうことが安心感につながります。
Web系の企業に就職するデメリット
企業でライターになるデメリットは仕事内容が限られる可能性があることと、収入に上限があることです。
・仕事内容や勤務時間の制限
Web系の企業に就職するデメリットの1つ目は、仕事内容や勤務時間の制限を受けることです。
仮にライターとして就職して1年がたち「他のことをやってみたい!」と思っても、会社員である以上はそう簡単に仕事内容を変更できない可能性があります。
・収入に上限がある
会社員のライターになるデメリットの2つ目は、収入に上限があることです。
会社に雇われている以上、収入がぼーんと上がることは考えにくいですよね。
フリーランスのWebライターなら、ある月の収入が前月の倍以上に!なんてこともよくあります。
②会社員のかたわら副業ライターになる
Webライターの働き方の2つ目は、会社員のかたわら副業ライターになること。
「フルタイムで働きながら副業するのはムリでは?」と思うかもしれませんが、実現している人はたくさんいます!
わたしの知っている人だと、しゅんさんは副業ライターで月30万円くらい稼いでいらっしゃいます!すごいですよね・・・!
なかなか大変ではありますが、ライターになるのに一番現実的な道かなと思います。
副業ライターのメリット
副業ライターのメリットは、本業+副収入を得られることと、本業で得た知見をライティングに活かせることです。
・本業とは別の収入を得られる
副業ライターのメリットの1つ目は、本業とは別にライティングの副収入を得られることでしょう。
さらにその月5万円を使って新たな自己投資にする・・・みたいなこともできて、いいことづくめです!
・本業を副業に活かせる
副業ライターのメリットの2つ目は、本業を副業に活かせることです。
Webライターが書く記事は色んなジャンルがあり、ご自身の本業に関するライターの募集も見つかると思います。
このように本業で得た知識を副業に使えるので、スムーズにライティングができるんですよね。
副業ライターのデメリット
副業ライターのデメリットは、時間がなく作業に追われてしまうこと。
そして継続するのが大変なことの2つがあります。
・時間がなく作業に追われる
フルタイムで仕事をしていると、どうしても副業に割ける時間は少なくなります。
副業ライターで結果を出している人は「朝活」「帰宅してから2~3時間の作業」の時間を確保している人がほとんど。
さらに、スキマ時間では音声入力などのツールも駆使しています。
ライターの仕事は納期がありますので、間に合うよう工夫しながら本業や家事と両立させなくてはいけないんですよね。
・継続するのが大変
副業ライターの2つ目のデメリットは、継続するのが大変なこと。
そもそも継続しなくても本業の収入があるのでやめてしまう人が多いんですよね。
わたしも副業ライターさんから「忙しくてやめたい」と質問をいただいたことがあります。
わたしも読みましたが、副業以外のビジネスにも役立つ良書なので一度読んでみてください!
③フリーランスの専業ライターになる
Webライターの働き方の3つ目は、フリーランスの専業ライターになることです。
わたしもこの働き方を実践していますが、ゆくゆくはここを目指したい人が多いのではないでしょうか?
メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう!
専業ライターのメリット
専業ライターのメリットは、自由な働き方を実現できること、ライティングに集中できることです。
・自由な働き方を実現できる
一番のメリットは自由な働き方を実現できるところでしょう。
時間や場所の縛りがありませんし、仕事内容も自分で自由に選べます!
企業ライターや副業ライターと比べても一番自由度が高く、やりたいことを実現しやすい働き方といえますね。
・ライティングに集中できる
専業ライターの2つ目のメリットは、ライティングに集中できることです。
また副業ライターも、本業や家事にかける時間が高い割合を占めます。ライティングに全振り!というわけにはいきません。
専業ライターなら自分の時間を100%ライティングに費やせます。
つまり、文章と深く向き合う時間が長くスキルアップすることが可能なんです。
専業ライターのデメリット
専業ライターのデメリットは収入が不安定なところと、自分で成長するしかないところです。
・収入が不安定
専業ライターの最大のデメリットは収入が不安定なところでしょう。
専業ライターになるにはこれらを割り切ること。そして、ある程度収入が減っても生活できるよう準備しておく必要があります。
少なくとも1年分以上の生活費を貯金しておくと安心ですね!
・自分で成長するしかない
専業ライターの2つ目のデメリットは、自分で成長するしかないところです。
誰もライティングのやり方を教えてくれませんし、営業ノウハウやクライアントとの付き合い方も自分で調べなくてはいけません。
また納品した記事に満足してもらえなくても、クライアントがアドバイスをくれるとは限りません。
無慈悲に契約を切られてしまうのも、フリーランスの厳しいところですね。
Webライターの1日の働き方
「ゆくゆくはフリーランスのWebライターになりたい!」と考えている人は多いと思います。
そこで、わたしのとある1日のスケジュールをお見せしたいと思います。
フリーランスの働き方の参考としてご覧ください!
10:00 作業開始
12:00 お昼
13:00 作業
18:00 夕飯づくり
19:00 夕飯
20:00 一人のときは作業
22:00 作業終了・まったり
24:00 読書して就寝
9:00 起床 朝散歩、朝ごはん
ロングスリーパーなので9時くらいまで寝ています(笑)。
起床したら近所を散歩して、帰宅したら軽く朝ごはんを食べます。
10:00 作業開始
10時くらいから作業をはじめます。
朝は頭が冴えているのでむずかしい作業を入れています。
たとえば、記事の構成づくりや新規のお仕事などですね!
12:00 お昼
12時はランチタイムです。
料理は近所のお店からテイクアウトするかコンビニ飯を食べて時短しています。
13:00 作業
お昼を食べ終わったら作業を再開します。
午後は眠くなるので、午前とは少し作業内容を変えます!
WordPressの入稿や、音声・動画講義の録画などをすることが多いですね。
18:00 夕飯づくり
夕方になると家族が帰ってくるので夕飯をつくります。
19:00 夕飯
夕飯を食べます。
家族と一緒のときはアマプラを見て、一人のときはVoicyを聞いています。
20:00 (一人のときは)作業
旦那さんが帰ってこないときは、引き続き作業します。
22:00 作業終了・まったり
22時には基本的に作業を終えています。(それ以上やると寝れなくなるので)
家族とまったり過ごす時間です。
24:00 読書して就寝
ベッドでは基本的に読書しています。
自己啓発系やビジネス本、ライティングの本が中心ですね。
24時~1時くらいに就寝します。
まとめ
今回はWebライターの働き方について解説しました。
Webライターには企業ライター、副業・専業ライターと様々な道があります。
今の自分にあうもを見つけて、ぜひスタートしてみてください!
またいずれの働き方にも共通して、Webライターで活躍するには「ブログ開設」が必須です。
自分でメディアを運営する経験は、ライターのスキルアップにつながるからです!
以下にポイントをまとめているので、よろしければ目を通してみてください!