今回はこのような疑問にお答えしたいと思います!
最初に、私の実績について軽くお話させてください。
2020年4月からクラウドソーシングでWebライターを始めて、収入はこのように推移しています。
当初の7月の目標は5万円だったのですが、予想以上の報酬額になり喜んでいます(笑)
途中から「10万円いけるんじゃね!?」と思って目標を10万に変更したのですが、惜しくも届かず。。
ただ順調にうなぎ上りになってはいるので、今回は
「3万円は達成したけど、5万円はどうすればいけるのか?」
と考えている初心者ライターさんに向けて記事を書こうと思っています。
「まだ3万円も稼いでいないよ~(;´・ω・)」という人はこちらの記事をどうぞ!
Webライターが月5万円稼ぐために意識したいこと
月3万円から5万円に増やすためには、以下の2点をやればOKです。
- 作業量を増やすこと
- 生産性が低い仕事を減らすこと
ちょっとコツがあるので、ひとつずつ見てみましょう。
作業量を増やすこと
月3万円稼げれば、5万円は簡単に到達できます。
なぜなら、3万円分の記事を書いている時点であなたはもうライティングの要領を得ているから。
1番手っ取り早いのは作業量を増やすことです。
だんだん慣れると「もっとやっても大丈夫だな」と思えたので、翌月は合計100時間以上作業しました。
定型文を覚えたり、書くスピードが速くなってきたりすれば、作業量を増やすのもそこまで大変ではないはず。
もっと時間を増やせば5万円はすぐそこです!
生産性が低い仕事を減らすこと
とはいっても、忙しい人はなかなか量を増やすのも難しいかもしれません。
そこで効果的なのが、生産性が低い仕事を減らすことです。
例えば以下のようなお仕事。
これらを続けていても、5万円到達するまでに途方もない時間がかかってしまいます(´;ω;`)
「本業が忙しくて・・・」とクライアントに言って、取引を終了しましょう。
それに加えて、以下のことも重要です。
クライアントを見極める
月5万を目指すなら、こんなクライアントとのお付き合いはやめましょう!
連絡がこないとかは論外ですが、もっとグレーな部分も見極める必要があります。
メールなどの対応がいいクライアントでも、ライターをコマのように扱おうとする人たちがいるためです。
例えば
私は当初、実績を積むためにこのようなクライアントと取引をしていました。しかし途中から
と思って取引をやめました。
30記事くらい納品しましたが、おそらく頼んでも単価アップもしてくれなかったと思います。
この2つを意識すれば、3万→5万はすぐに到達できるはず!
しかし「具体的にどのくらい書けばいいの?」と思っている人もいるかもしれないので、作業量についてもお話しますね。
Webライターが月に5万円稼ぐための作業量は?
ご存じだと思いますが、ライターの報酬は文字単価(もしくは記事単価)と、作業量で決まります。
そのため自分が5万稼ぐためには
1文字何円(もしくは1記事何円)の記事をいくつ書けばいいのか?
これを逆算すればいいわけですね。例えば
「そんなことは知ってるよ!でも、手数料とか取られるし、クライアントと契約したばかりでどのくらい依頼をもらえるかもわからないんだよ~」
こんな人もいると思います。(まさに私がそうでしたw)
そこで、私が5万円稼いだときの内訳をご紹介しようと思います。
私が1か月で5万稼いだときの内訳
実際のクライアント数、案件数、文字数、単価などを記載しました。
ひとつの目安として参考にしてください!
契約条件はクライアントによって違いましたが、平均すると文字単価1.1円くらいになりました。
しかし時給にすると861円。。。飲食店のアルバイト並みですねw
Webライターが月5万稼ぐにはどのくらい時間がかかる?
「5万円ってどのくらいの期間で稼げるものなの?」と気になる人もいるのではないでしょうか。
優秀な人だと初月で20万近く稼げてしまう人もいます。
私が知っているところだと、初月で16万くらい稼いだたなざわさん(@tanazawa35)や、未経験から数か月で50万達成したユカさん(@syukalog)がいらっしゃいます。
ただ、全員がこの方々のようにできるわけではないですよね。
簡単に未経験からのロードマップを書くとしたら、こんなイメージです。
このサイクルを猛スピードでストイックにまわせたら、きっと10万円は軽く達成できるのでしょう!
しかし私はマイペースにやりたいタイプなので、コツコツ上を目指したいと思っています。
副業ライターで月5万円は稼げるのか?
会社員をやりながら副業ライターをやっている人もいると思います。
私はWワークしているわけではありませんが、経験から言うと副業ライターでも月収5万は可能です。
先ほどお見せした私の5万円のタスクにかかった作業時間は約70時間でした。
これを30日間で割ると1日あたり2時間弱になりますね。
仕事から帰ってきて夜寝る前の2時間と、休日の朝に2時間やれば達成できます!
また、私が使った70時間の中には、初めて作業する案件も入っていました。
私の場合、初めてやる案件の時給は400円くらいです。しかし、慣れてる案件だと時給1,600円で終えられるものもあります。
もし全ての案件を時給1,600円で終えられれば、、、
1か月に31時間弱あれば達成できるわけですね!
こう計算すると「副業ライターで5万稼ぐのもできるじゃん!」と思えます。
Webライターで5万稼ぐのに単価交渉は必要?
これもなかなか悩ましい問題ですよね。
私の経験から言うと、単価交渉は絶対必要ではないです。
なぜなら単価交渉しなくても、条件が劣悪でなければ5万円は達成できるから。
先ほど言ったような
もし、持っている仕事すべてがこのような条件だったら難しいでしょう。
しかし、仮にこの条件に当てはまる仕事が何件かあっても、他でカバーできれば月収5万は達成できますよ。
さらに、月収5万達成を目指して記事を書くと、クライアントから単価アップを申し出てくれることもあります。
効率がよくなって量を増やせたり、記事の質がよくなってきますからね。
ただ、この先単価アップを目指すなら、先ほど説明した「ライターをコマのように扱うクライアント」は早々に切ることをおすすめします!
世の中にも自分にもよくないので。
Webライターが月5万稼ぐためには、効率化が最重要!
「月3万達成したから次は5万だ!」というWebライターさん向けに、やるべきことや考え方を紹介しました。
3万円稼げたあなたなら、5万円のゴールテープはすぐ近くに見えています。
生産性が高い仕事とそうでないものを意識して、量を増やせばゴールイン!です(^^)
私も先月5万円達成したばかりで、まだまだライティングで稼いでいくには道のりが長いですが。。
コツコツ進めていけば1年後くらいには20万円の大台に乗れると思っています。
まずは、5万円の壁を乗り越えましょう!
この記事が少しでも、駆け出しライターさんの参考になれば幸いです。