初心者の人はこんな風に悩むことがあると思います。めちゃくちゃわかります!
なるべく投資せずに知識を得て稼ぎたいですよね(笑)
この記事では、わたしの経験をもとに、一般的に必要といわれるWebライターになる方法をまとめました。
独学でWebライターを始めたい!稼げるようになりたい!と思っている人は参考にしてみてください。
Webライターに必要なスキル
Webライターになるために、特別なスキルはほとんどありません。
わたし自身もノー勉強でWebライターになりましたので(笑)
ただあえて必要なスキルがあるとすれば、3つに分けられます。どのような力が必要なのか詳しく見ていきましょう!
わかりやすい文章を書く力
まず必要となるのは、わかりやすい文章を書く力です。
Webの文章は本のように字をびっしり書いていては、誰にも読んでもらえません。
小学生でも読めるような簡単なものでないといけないのです。
なぜなら、読者は「ストレスなく必要な情報を知りたい」と思っているからです。
電車で調べ物をしていて、行きついた記事を流し読みする経験は誰にでもあると思います。
なるべく簡潔に、結論を最初に持ってくる。難しい言葉は使わない。
これはWebライターの基本です。
ルー大柴みたいな英語まじりの言葉や、漢字だらけの中国語みたいな表現はやめましょう(笑)。
Webライティングの知識
次に必要となるのは、Webライティングの知識です。
Webライティングというとなんだか難しく聞こえるかもしれませんが、誰でもできます。
たとえば、以下のようなことはWebライティングの一部です。
簡単だと思いませんか?
要は、インターネット上に記事を載せるためには適切な文章の書き方があり、ルールどおりに書ければいいのです。
ちなみに何度でもいいますが、わたしは何も勉強せずにWebライターになりました(笑)
Webライティングについては、クライアントがマニュアルを既に作っていて、その通りに記事を書けば自然と守れていることが多いです。
SEOは徐々に身につければOK
SEOとは”Search Engine Optimization”(検索エンジン最適化)といいます。
特定のキーワードで検索したときに、Google検索でトップページに表示できるような記事を書くスキルのことをいいます。
簡単にいうと、SEOでは記事を書くときに以下のことを意識します。
ちなみにこの記事もSEOを意識して書いています!
Webライターとして稼ぐためにSEOは必須ですが、最初はなんのこっちゃわからなくても問題ありません。
なぜならSEOは、身につけるために時間がかかるものだからです。
わたしがWebライターとしてSEOスキルを身につけるまでは、半年以上の時間がかかりました。
そのため、最初はSEOのことがわからなくても、やりながら学習すれば大丈夫です。
独学でできる5つの勉強方法
「じゃあどうやって独学すればいいの?」と思っている人向けに、実際に効果のあった勉強法5つを紹介します。
ほとんどお金をかけずにすぐできることなので、心配な人やまじめな人は以下のことを試してみてください。
クラウドソーシングで仕事を受ける
おすすめなのは、クラウドソーシングで仕事を受けてみることです。
「いきなり仕事を始めるの!?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
最初は余裕をもって少しずつ仕事を受ければ、納期に間に合わないことはありません。
なぜクラウドソーシングがおすすめなのか、2つの項目にわけて解説していきます。
初心者にそこまで高いレベルは求められない
特に意識していただきたいのは「初心者にそこまで高いレベルは求められていない」ということです。
クラウドソーシングは単価の低い案件が多く、初心者が受注できる案件は限られています。
そんな中で「SEOで1位の記事を書けるライター求む!」という案件は、初心者は受からないので安心してください(笑)。
わたしも最初に受けた案件は文字単価0.5円でした。最初はそんなものです!
経験が一番の勉強になる
実際に仕事を受けると「これってどうやるの?」と思うことが沢山出てきて、調べながら書くことになります。
そうやって執筆するのが、一番早く学べる方法です。
勉強ばかりしていては、一歩を踏み出せていない状態です。
クラウドソーシングは以下の2件がおすすめです。
これから始める方は以下のリンクから会員登録をどうぞ!
Webライターの仕事に関する本を読む
次におすすめするのは、Webライターの仕事に関する本を読むことです。
長年ライターをやっている編集者など、書き手のプロが知っている文章の法則や、Webに適した記事の書き方を学べます。
わたしも一通りWebライティングに関する本を読みましたが、特におすすめなのは以下の4つです。
とりあえずこれらを読んでおけば、本での学習は一通り済んだといえるでしょう!
Webライターのブログ記事を読む
もっとも簡単に深い情報を学べるのは、インターネットのブログ記事です。
本には書かれないようなリアルな内容や、筆者の実体験を学べます。
わたしも先輩のWebライターのブログは一通り目を通しました。
とりあえず以下のお二人のブログを読むことをおすすめします。
めちゃくちゃわかりやすいですし、初心者に寄り添って書かれています。
YouTubeで動画を見る
YouTubeでライターに関して発信している人もいらっしゃいます。
ブログや本を読む時間がない場合は、YouTubeを流し見(聞き)するのもおすすめです。
実際にパソコンでどのように作業しているのかなど、具体的にレクチャーしてくれるのでかなり有益ですよ!
わたしが参考にしているのは以下のお二人です。
お二人とも深~い内容を発信されていて、今でもよくチャンネルを拝見しています!
ブログを開設して自分で運営する
自分でブログを作って運営することは、Webライターにとっていい勉強になります。
ライターのお仕事は、クライアントが作ったメディアに対して記事を投稿しますが、ブログはすべて自分でサイト設計などをやらないといけません。
まったくゼロの状態からやることになるので、多くの知識を得られます。
そして運営しているブログは、Webライターの営業ツールとして活用できます!
わたしも新しいクライアントさんによく自分のブログのURLを共有しています。
文章力の参考にしてもらえるので、ブログはやって損はないですよ。
開設方法はこちらからどうぞ!
独学でWebライターになっても、1年あれば月20万稼げる
「結局独学でWebライターはどのくらい稼げるの?」と思っている人のために、わたしの収益の推移をお見せします。
2020年の4月にライター業を始めましたが、翌年の2月には24万稼げるようになりました。
こんな感じで、1年あれば月20万円稼げるようになります。
優秀な方だと数か月で月20万稼げている方もたくさんいるので、Webライターとして独立するのは意外とハードルが低いのではないでしょうか?
1年以内に月収20万円稼ぐためのロードマップは、電子書籍に詳しくまとめています。
Kindle Unlimitedなら無料で読めるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ:Webライターは独学でなれる
Webライターを始めたい人、独学で稼ぎたいと思っている人に向けて、勉強方法や実体験についてお伝えしました。
新しい仕事を始めるのは不安が大きいと思いますが、Webライターは誰でも始めやすい仕事なので、副業にも独立するのにもおすすめです。
わたしは9か月目に月収20万円を達成して、今も収入が上がり続けています。
正しい方向性で努力を続ければ、報酬が上がることは間違いないですよ!
心配な人は本やYouTube、ブログなどで勉強しながら仕事を受けてみてください!