Webライターはどんな仕事?意外と幅広いその内容とは?

Webライターはどんな仕事?意外と幅広いその内容とは?
お悩みゆらり
お悩みゆらり
Webライターってどんな仕事なんだろう?ゆくゆくはライターを本業にしたいと思っているんだけど、まずは仕事の内容を知りたい!

ライターに興味がある人は、どんな仕事をしているのか疑問に思うことがあるのではないでしょうか。

著者プロフィール
フリーランスのライター|HSP(繊細さん)|5年間IT企業につとめるも、心身のケアがうまくできず心の病気にかかる。その後、未経験からフリーのライターに。ゆっくりペースで1年かけて月収30万に到達。会社員のときの倍以上の収入を得ながら、ゆるゆるした暮らしを模索中|自著のKindleのレビュ―数は600件超。Amazonベストセラー1年以上継続|ポートフォリオはこちら

本記事を最後まで読むとライターの仕事内容や種類について理解し、どうやって始めたらいいのかイメージがつかめるようになります。

では早速ライターの仕事について詳しく見ていきましょう!

Webライターの仕事内容

Webライター初心者がブログを運営するデメリット

Webライターの仕事を一言でいうと、Web上の文章全般に携わる仕事です。

インターネット上で調べたいことを検索するとたくさんのサイトが出てきますよね。

たとえば「格安SIM おすすめ」と調べると、おすすめの格安SIMサービスをまとめたサイトがヒットすると思います。

このようなWeb上の記事を書いているのがWebライターです。

基本的に報酬は「文字単価」もしくは「記事単価」で決まることが多く、記事を書いてクライアントに納品し、原稿料をもらう仕組みです。
単価が安いと1文字あたり0.1円・・・なんてこともありますが、ある程度実績を積み上げると文字単価2円程度の仕事をいただけるようになります。
ゆらり
ゆらり
1文字2円の案件で5,000文字の記事を書いたら、報酬として10,000円支払われる、ということですね!

ただWebライターの仕事は多岐にわたるため、一概に記事を書くことだけとはいえません。

メルマガを執筆したり、文字起こしをしたり、記事を書くライターをまとめたりするのもWebライターの仕事です。

次の章から、具体的にどんな仕事があるのか紹介していきます!

Webライターの仕事の種類

Webライター 必需品

ここからはWebライターの仕事の種類を見ていきましょう。

一番多いのは「SEO記事の執筆」で、ほとんどの人はこの仕事からスタートします。

ゆらり
ゆらり
実際にわたしが経験した仕事の種類を解説しますので、参考としていただければと思います!

SEO記事の執筆

Webライターの仕事の中でも一番多いのはSEO記事の執筆です。

SEOとは”Search Engine Optimization”の略で「Google検索したときに執筆した記事が上位に表示されること」を指します。

たとえばGoogleの検索窓で「Webライター ペンネーム」と検索すると、わたしが書いた本ブログの記事が3位くらいに入ってます。

これはSEOを意識して記事を執筆したから、上のほうに出ているんですね!

SEOのジャンルは非常に幅広く、美容・金融・不動産・インターネット回線・HSPなど何でもあります。

特定のジャンルに絞れば知見が深まりますし、SEOのスキルを習得できればライターとして市場価値が高くなるでしょう。

ゆらり
ゆらり
案件数も多いので、まずはこのSEO記事執筆からトライするのがおすすめです!

文字起こし

次に紹介するのは「文字起こし」です。

文字起こしとは、誰かが話す内容(音声や動画)を聞いてテキストにする作業のことを指します。

文字にするだけなら簡単なのでハードルは低く、どちらかというと単価は安いです。

ただし「専門的な内容」や「読みやすいよう記事化する」といった要素が入ると、単価が上がることがあります。

わたしもデジタルマーケティングの案件の文字起こし&記事化をやったことがありますが、文字単価は3円と結構高めでしたね。

単純に文字起こしするだけだと単価は安いですが、誰でも始めやすい仕事ともいえますね。

メルマガ執筆

メルマガ執筆は、企業や個人が運営しているメルマガの本文を代筆する仕事です。

わたしも、とあるインフルエンサーのメルマガ執筆の仕事をいただいたことがあります!

メルマガのむずかしいところは「その人らしさ」を出さなくてはいけない点です。あくまでも代筆なので、発信者の文体をマネて違和感のない文章にする必要があります。

一方でメルマガのいい点は「濃い情報」を発信する人が多く、執筆する中で有益な情報を得られるところです。

最初からメルマガを書けるWebライターは少ないので、文字単価は比較的高いイメージがありますね。

ただレベルは高めなので、まずはSEO記事執筆から取り組んで、慣れてきたらメルマガにチャレンジしてみるといいでしょう。

Kindle編集

WebライターはKindle編集を仕事にすることもできます。

Kindle編集とは、他の人がKindleを自費出版するときに原稿を代筆する仕事です!

構成から考えたり、入稿まで代行したりするなど、作業範囲は案件によりますね。

ゆらり
ゆらり
わたしも自分でKindleを出したことをきっかけに、他の方から依頼をいただくことが増えました。

Kindle編集ができるライターはまだまだ少ないので、獲得しやすいジャンルの仕事といえます。

ただ出版する人との信頼関係を築くことと、一度自分で出版を経験してどのような感じかイメージをつかむ必要があります!

ライターとして活動を続けて、ある程度人脈ができたらチャレンジしてもいいですね。

ディレクター

ディレクターはライターを束ねるリーダーのような存在です。

たとえばSEO記事執筆のディレクターなら、傘下のライターに記事を割り振って指示を出したり、納品された記事をチェックしたりします。

他の仕事との違いは、他の人をまとめる立場なので「ディレクション費」という形で報酬をもらえることです。

ただ、傘下のライターさんが突然いなくなることや、書いてくれた記事の品質が微妙・・・という可能性もゼロではありません。

そうなると自分が執筆しなければならず、結構大変な仕事でもあります。

ゆらり
ゆらり
わたしも最近は自分でライターさんを募集して記事執筆をお願いしています!

相手の人柄やスキルを見極めることはむずかしいですが、うまくいけばチームとしてたくさん案件をまわせるのでおすすめですね。

この他にもLP制作、シナリオ制作、取材の記事化などWebライターには様々な種類があります!

仕事の幅の広げ方は人それぞれですが、まずはSEO記事から始めて徐々にスケールしていくことが一般的、と覚えておきましょう。

Webライターが仕事を見つける方法

Webライターが文字単価を上げるためにやるべきこと

Webライターになるためには、会社員として企業に就職すること、副業・専業ライターとしてクラウドソーシングを使って仕事を受注することなどの方法があります。

3つの方法を詳しく見ていきましょう。

ライターとして企業に就職する

1つ目の方法はライターとして企業に就職することです。

思い切った選択になりますが、Webメディアを運営している企業やマーケティングに強い会社に就職すれば、ライターに付帯して必要となるスキルを習得できます。

企業ならではのノウハウを学べるので、一から独学でライターになるよりもステップアップできるスピードは速いでしょう。

ライターとして就職するには「ライター 求人」と調べたり、Indeedなどの求人サイトを使うのがおすすめです!

クラウドソーシングで営業する

2つ目の方法は副業・専業ライターとしてクラウドソーシングで営業することです。

わたしの周りはこのパターンで仕事を請ける人が多い印象ですね。

 クラウドソーシングとは「仕事を発注したい人」と「仕事を請けたい人」を結びつけるサービスで、ランサーズやクラウドワークスといったところが有名です。

わたしも最初はクラウドソーシングから仕事を取り始めて、徐々に実績を作っていきました!

おすすめのクラウドソーシングは以下のサイトに載せていますので、よろしければ見てみてください。

【必見】Webライターにおすすめのクラウドソーシング6選

SNSやオンラインサロンで仕事を請ける

3つ目の方法はSNSやオンラインサロンで仕事を請けることです!

こちらも副業・専業ライターがよく使う方法で、具体的にはTwitterやフリーランス向けコミュニティなどが該当します。

ゆらり
ゆらり
わたしは最初の頃はクラウドソーシングで営業していましたが、今はほとんどSNSやサロンで知り合った人の紹介で仕事をもらっています。

Webライターの仕事は意外と身近なところに転がっていますので、オンラインで地道に人脈を広げていくことも大事です!

まとめ

HSPに合わない人とは?今すぐ離れるべき相手の特徴6選

今回はWebライターはどんな仕事をしているのか?という疑問にお答えしました。

Webライターの仕事は基本的にWeb上の文章を書くことですが、その内容は多岐にわたります。

これからWebライターになりたいと考えている人は、まずクラウドソーシングのライティング案件を取ることから始めてみるといいと思います!

では、今回はこのへんで終わりにします。

お読みいただきありがとうございました!

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ゆらり
フリーランスのライター|HSP(繊細さん)|5年間IT企業につとめるも、心身のケアがうまくできず心の病気にかかる。その後、未経験からフリーのライターに。ゆっくりペースで1年かけて月収30万に到達。今は会社員のときの倍以上の収入を得ながら、ゆるゆるした暮らしを模索中。