Kindle出版に興味がある人は、費用がどのくらいかかるのか疑問に思うことがありますよね。
印税をもらえたとしても、初期投資を回収できないのではないかと不安になることもあるでしょう。
結論からいうと、初期投資0円でもKindle出版は可能です。
ただ、よりたくさんの人に読んでもらうためには、表紙にはお金をかけるべきです。
そこで今回は、Kindle出版にかかる費用の内訳と、お金をかけたほうがいいところ・かけなくてもいいところを詳しくご紹介します!
Kindle出版にかかる費用の内訳
わたしがKindle出版したときにかけた費用の内訳は以下の通りです!
・・・これだけです!
他はすべて自分でやったので、表紙以外のお金はかかっていません。
表紙の画像:0円~数万円
原稿(WordやPagesでOK):0円
がんばれば全部無料で作れます(笑)
これらを外注するともちろんお金がかかりますが、できる限り自分で行えば少額の初期投資で出版できることがわかりますよね。
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表紙は費用をかけても外注するべき!
Kindle出版で費用をかけるべきポイントは「表紙」です。
ペイントなどの無料ソフトを使えば自分で作れるのですが、デザインの知識がない初心者の人にはおすすめしません。
なぜなら、表紙はKindleのイメージを左右する第一印象だからです。
ちなみにわたしは、ランサーズのコンペ形式サービスを使って表紙のデザイン案を集めました!
30近くの表紙案が集まり、色々なデザインを見比べて決めるのはすごくおもしろかったです!
「25,000円も予算をかけられない」という方は、ココナラを使うことをおすすめします。
特定の人に依頼するのでたくさんの案を集めることはできませんが、5,000円前後で質の高い表紙を作ってもらえますよ。
ココナラ費用をかけずに無料でできること
表紙以外の作業については、費用をかけずに無料で進められます。
わたしが自分で行った作業を、ポイントを含めて簡単にご紹介しますね!
テーマ決め
まずはKindleのテーマを決めます。
自分が今までやってきたことや自信があること、実績があることを選ぶといいですね!
コツは、ピンポイントのジャンルに絞ってあまりテーマを広げすぎないことです。
人生やお金、生き方のようなテーマはかなり範囲が広く、商業出版の本がたくさんあります。
他の人や昔の自分が知りたかったことに焦点を当てて、経験を語れるテーマを選びましょう。
原稿作成
テーマが決まったら原稿作成に入ります。
原稿はWordやPagesといった、PCにデフォルトで入っているソフトを使って作成できます。
数万文字を書き続けるのは大変かもしれませんが、毎日少しでもいいので書くことが大切です。
推敲
原稿を書き終わったら推敲に入ります。
Kindleの誤字脱字は誰もチェックしてくれないので、自分で目を通してミスをみつけなくてはいけません。
自信がないときは家族に見てもらったり、ココナラでライターにお願いしたりするといいですよ。
出版手続き
原稿ができたら出版手続きに入ります。
Kindle出版はKDPというサービスを通して行います。
KDPはAmazonのID・パスワードを流用できるので、もともとAmazonを使っている人ならすぐに始められます!
最初はむずかしく感じるかもしれませんが、調べながら手続きを進めれば問題なく出版できるはずです。
まとめ
今回はKindle出版にかかる費用について解説しました。
初期投資をしなければいけないのは負担に感じると思いますが、実質外注するのは表紙のみで、他の作業については自分で行えます。
表紙の外注費を印税で回収できる可能性は多いにあるので、ケチらずにお金をかけるのがおすすめです!
納得のいく表紙を作ってもらい、たくさんの人に出版したKindleを読んでもらいましょう!
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