【Kindle出版】表紙の外注はランサーズがおすすめな理由

【Kindle】表紙の外注にランサーズをすすめる3つの理由
なやみ子さん
なやみ子さん
表紙ってランサーズで外注できるの?発注するメリットやデメリットを知りたい。

これからKindleを出版しようと思っている人は、こんな疑問を抱えることもあると思います。

ゆらり
ゆらり
先日電子書籍を出版し、ランサーズで表紙を発注しました!
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個人的にはとても満足です。

電子書籍の表紙を自分で作ろうと思う方もいらっしゃると思いますが、私は断然外注することをおすすめします。

なぜなら、表紙は自分の電子書籍の第一印象を決める「顔」だからです。

自分で作ったものよりも、プロのデザイナーに頼んだ方が、パッと目を引く表紙が作れます。

今回はランサーズで表紙を作るべき理由と、わたしがやってみて感じたメリットなどをお伝えしていきますね。

魅力的なKindleの表紙を作りたいと考えている人はぜひ参考にしてください!

Kindleの表紙をランサーズで依頼するべき理由

Kindleの表紙をランサーズで依頼するべき理由

Kindleの表紙を誰かに発注したいのなら、断然ランサーズがおすすめです。

レベルが高く、複数の案を見比べられるからです。

さらに表紙の案に対するアドバイスなどももらえます。

ランサーズで表紙を作るメリットをそれぞれ紹介していきますね。

レベルが高い

ランサーズで依頼する大きなメリットは、なんといってもそのクオリティの高さです!

Kindleの表紙を依頼する際は、ランサーとして登録しているWebデザイナーに頼むことになります。

中には電子書籍を50冊以上出版した人や、Webデザインのプロの方もいます。

そうした人たちに渾身のデザインを作ってもらえるので、Canvaなどを使って自分で作るよりはるかにいいものが出来上がります。

ゆらり
ゆらり
わたしが募集した際も、到底自分では作れないようなハイクオリティのデザインが多数集まりました!

表紙は電子書籍の「顔」です。

表紙が微妙だったら、目にも止まりませんし手に取ってももらえないのです。

お金をかけてでも表紙は外注して、最大限いいものを作るべきだと思います!

複数の案を見られる

ランサーズを使うもう一つのメリットは「複数の案を見られる」ということ。

ココナラなどのサービスでは「1人のデザイナーに決めて自分からお願いする」というやり方が主流だと思います。

ランサーズなら「デザイン募集」の依頼を出すだけでWebデザイナーの目に留まり、大量のデザイン案を無料で見比べることが可能です。

Kindleの表紙をランサーズで依頼するべき理由
ゆらり
ゆらり
わたしは合計35件の提案をいただきました!

そして複数の提案の中から「これだ!」と思う表紙を作ってくれたデザイナーにお金を払うことになります。

わたしの場合は1位の人に22,000円、2位と3位の人に参加賞として2,000円ずつ支払いました。

応募形式にしてたくさんの人がデザインを作ってくれることで、その中から一番いいものを選べますよ!

相談すれば、自分の好み通りに修正してもらうこともできます。

わたしも何人ものデザイナーさんに修正をお願いしました(笑)

表紙やタイトルに対するアドバイスをもらえる

ランサーズでお願いするもう一つのメリットは、自分で考案した表紙の案やタイトルに対してアドバイスをもらえることです。

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わたしは上記の超絶長いタイトルを考えたのですが(笑)、提案してくださったデザイナーさんから色々とアドバイスをいただきました。

「〇〇というワードを入れるとキャッチーになりますよ」
「こういうデザインにすると目を引けますよ」

 

こんな感じでデザイナーさんから有益な情報をいただけるので、初心者でも素敵な表紙を作成できます!

読者の目を引くワードや、魅力的なデザイン案を出してもらえるのはランサーズのいいところかなと思います。

ランサーズで表紙を発注するデメリット

ランサーズで表紙を発注するデメリット

ランサーズで表紙を発注するのはとてもおすすめですが、デメリットもいくつかあります。

料金が少々割高な点と、発注確約のリスクです。

料金が割高

ランサーズのKindle表紙発注では、自分で料金を決めることができません。

ゆらり
ゆらり
わたしは22,000円のプランを選びましたが、これは結構低い方で、たしかスタンダードプランが55,000円だったかと思います。

そのため、コストを抑えたい人はココナラを使って、安くデザインしてくれる人に指名発注する方がおすすめです。

ただ売れ行きがよければ表紙の発注代は印税で回収できるので、そこまでケチらなくてもいいかなと思います。

選定確約のリスク

ランサーズでは「選定確約」という設定ができます。

ランサーズ 選定確約のリスク

 

「応募してくれた人の中から必ず誰かを選んで料金を払うよ!」とクライアントが表明する機能です。

 

選定確約を設定することにより、クライアントが募集をキャンセルできなくなるため、よりたくさんの提案をもらえます。

わたしは最初に選定確約を設定したのですが、これが結構悩みの種になりました。

なぜかというと「選定確約を設定しても、好みのデザインを提案してもらえるとは限らない」からです。

一度選定確約を設定すると、提案されたデザインの中から必ず一つを選ばなくてはいけません。

ゆらり
ゆらり
もし好みのデザインが一つもなかったとしても、誰かに2万円は支払わないといけないということですね!

結果的に素敵なデザインが集まったのでよかったのですが、深く考えていなかったため最初はヒヤヒヤしました。(笑)

もちろん設定は任意であり、絶対行う必要はありません。

ランサーズをこれから使う方には注意していただきたいと思います^^;

まとめ

【Kindle】表紙の外注にランサーズをすすめる3つの理由

ランサーズでKindleの表紙を外注するべき理由とデメリットを紹介しました。

ランサーズでデザイン案をもらうのはとても楽しい作業です。

ゆらり
ゆらり
提案がくるたびにわくわくしながらページを開いていました!

それに、自分がクライアントの立場になったことで、発注されやすい人の提案方法なども学ぶことができました。

これからKindeの表紙を作成される人は、ランサーズを選択肢の一つとして検討されることをおすすめします。

きっと素敵な表紙が出来上がって、たくさんの人に読んでもらえると思いますよ!

今回はこのへんで終わりにします。

ゆらり
ゆらり
ご覧いただきありがとうございました!
ABOUT US
ゆらり
フリーランスのライター|HSP(繊細さん)|5年間IT企業につとめるも、心身のケアがうまくできず心の病気にかかる。その後、未経験からフリーのライターに。ゆっくりペースで1年かけて月収30万に到達。今は会社員のときの倍以上の収入を得ながら、ゆるゆるした暮らしを模索中。