今回はHSPさんに向けて「一人暮らしはしたほうがいい!!」という話をします。
そのときに感じたメリット・デメリットや、過去を振り返って思うことをまとめました。
今HSPで実家に住んでいる人は、一人暮らしのメリットを知ってストレスから解放されるきっかけをつかみましょう!
HSPが一人暮らしをするメリット
HSPが一人暮らしをするメリットはたくさんあります!
実際にわたしがやってよかったと思うことをご紹介しますね。
親から離れられる
親から離れられるのは、HSPが一人暮らしをする最大のメリットです!
親との関係に悩んでいる人は特におすすめですね。
「そこまで親との暮らしはストレスじゃない」と思う人もいるかもしれませんが…
家を出ると、実家の暮らしが客観的に見えるようになります。
実家にいるときはわからなくても「親との関係はストレスだったんだ」と気づけることがありますよ。
一人の時間ができる
HSPが一人暮らしをする2つ目のメリットは、一人の時間ができることです。
HSPは他人のことを優先する人が多く、誰かと一緒に過ごすと自分のことがおざなりになってしまいます。
いつも他の人を大切にしてしまうHSPにとって、一人暮らしをすることは自分を大切にする機会になるのです。
好きなように過ごせる
一人暮らしをすると、口出ししてくる家族がいないので好きなように過ごせます。
一人暮らしをすると、それまで実家にいたHSPは「あれ?何して過ごせばいいんだっけ?」と戸惑うかもしれません。
でも、そうした時間が自分のやりたいことを見つける一歩になります。
好きなように過ごすことで、隠れていた自分のやりたいことを見つけられますよ。
家族に気をつかう必要がない
当たり前ですが、一人暮らしをすると家族に気をつかう必要がなくなります。
他人の感情や機嫌に敏感なHSPが、神経をすり減らすことを回避できるのです。
思えば、わたしの母はヒステリーがひどかったので、実家にいるときは常に機嫌を伺っていましたね(汗)
ちょっとしたときに気をつかう相手がいない環境はHSPにとってすごく楽ですよ。
HSPが一人暮らしをするデメリット
基本的にHSPが一人暮らしをするのはおすすめですが、デメリットもあります。
近所の騒音や、一人暮らし特有のさみしさがある可能性は覚悟しておきましょう。
近所の騒音があると地獄
一つ目のデメリットは近所の騒音です。
音に敏感なHSPさんにとっては、こうした状況はかなりストレスフルです。
できれば何回か内見をして、時間帯別に音に問題がないか確認することをおすすめします。
一人暮らし特有のさみしさ
一人暮らしをすると、その環境特有の寂しさがあります。
わたしも「同じ空間に家族がいたら安心なのにな・・・。」と思うことがたびたびありました。
さみしい思いをしたくないときは、友達を呼ぶなどして気分をまぎらわせるのがおすすめです!
HSPが一人暮らしをするときに気を付けたいこと
一人暮らしをするときは惰性で決めてしまうことや、他の人の意見に流されることもあるかもしれません。
HSPが一人暮らしをするときに「これだけは気を付けて!」という2つの項目を紹介します。
物件・場所選びは慎重に
HSP以外の人にも当てはまりますが(笑)、物件・場所選びは慎重におこないましょう。
特にHSPは五感からの刺激に弱いので、自分が影響を受けやすい要素がないか入念に確認してみてください。
わたしはアクセス重視で大通り沿いのマンションに住みましたが、車の音がうるさくて後になって後悔しました(涙)
最低限これらはチェックしたほうがいいですね!
反対されても強い意志を持つ
HSPが一人暮らしを決意すると、親から反対されることもあるでしょう。
わたしも父に「一人暮らしするなら今後一切金銭の援助をしない」といわれましたw
優しいHSPの方は「親が反対するなら一人暮らしはやめるか~」と思うかもしれませんが・・・
反対されても引っ越すことをおすすめします。
一人暮らしをして得られる経験は、実家にいると絶対わからないものだからです。
気づかなかったストレス要因や、より快適な暮らしを得るために、ぜひ強い意志を持って一人暮らしをしてください!
まとめ
HSPさんに向けて一人暮らしのメリット・デメリットや注意点を解説しました。
たしかに実家暮らしは快適ですが、一人暮らしをすると思った以上のメリットが得られます。
刺激が少ない快適な暮らしを手に入れるために、まずはやってみることをおすすめします!
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では、今日はこのへんで終わりにします。
お読みいただきありがとうございました~!