100均グッズのみ!多肉植物の缶の底に穴をあける方法

多肉植物の鉢は、いろいろあって可愛いですよね!100均でもおしゃれなデザインの鉢がよく売られています。

でも、問題になるのが底の穴。かわいい缶の鉢でも、穴がないと通気性が悪くなって、最悪根腐れするかも…

ナチュラルキッチンで購入した、ハンギングブリキバケツ。かわいいのですが、穴がない!!!左下の陶器のポットは、最初から穴が開いていました。

缶の底に自分で穴を開けられないかな?と思い、色々調べたところ、100均のグッズでできました!

 100均のグッズでブリキ鉢に穴をあける方法

専用の器具は必要ありません。使ったのはこちら。 

ゴムハンマーとドライバー!前から家にあったので、どこで買ったか覚えてないのですが、100均で購入しました。右側の缶は、セリアで買ったものです。

このようにセットして、ゴムハンマーで叩くだけ!10回ほど勢いよく叩くと、小さな穴が開きました。
叩くと缶がずれていくので、何かで固定すると安定しやすくなります。私は両足の裏で挟んで固定しました(笑)

ちなみにドライバーの先端は、一番細いものを使うと穴が開きやすくなります。太い先端だとなかなか貫通しません。

 穴が開いた後はこのような感じ。小さい穴なので、3つほど開けました。

すべての缶の底に穴を開けて、植え替え完了!これができるのなら、お菓子の空き缶なども鉢として利用できそうです^^

【追記】穴は大きめにしよう

多肉植物が育つためには穴が必須!・・・なのですが、穴が小さいといろいろと不都合があります。

たとえば、蒸れ。夏の時期に乾かないままだと、根ぐされする可能性があります。

夏に向けて、もう少し水はけをよくしたほうがいいかも・・・と思い、追加で穴をあけました。

めっちゃボコボコにあけました(笑)。

でもこのくらいにすると、水がたまりにくいです!軽石もなるべく多め、鉢の3分の1以上入れています。

ただ、穴が多いとハンマーで開けるのが大変なので、メルカリでコンパクトな電動ドライバーを買いました。100均だけではなく、すみません!

でも、ゴムハンマーとドリルビットを使えば、100均だけでも穴を広げることはできると思います!

これから夏本番!ブリキ鉢と大量の穴ぼこでどれだけ乗り切れるのか、挑戦は続きます。