
多肉植物の花が咲いたよ!どうすればいいの?そのままでいいの?
春になると多肉植物は花を咲かせます。きれいな花が咲くとほっこりした気分になりますよね!
でも、「咲いたらどうすれば?何かしたほうがいいの?」と思う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、多肉植物の花が咲いたときの対処法について、写真をまじえながら解説していきます!
花が咲いても何もしなくていい

結論、多肉植物の花が咲いても、何もしなくて大丈夫です。きれいな花が咲いたら、鑑賞して楽しみましょう。
多肉植物のプロの人は、花から種を採取して実生苗を育てることがあるようですが、「そういう難しいことはしないよ」というスタンスなのであれば、そのままでOK!
この季節にしか見られない多肉植物の花。写真をとったり、じっくり眺めたりして楽しむのがいいのではないかと思います。
多肉植物の花が咲いたら枯れるって本当?
「多肉植物の花が咲いたら枯れる」といわれています。花が咲くことで、普段よりもエネルギーを多く消化するからだそう。
ですが、ほどよく日に当てて、適切な水やりをした丈夫な苗であれば、花が咲いても枯れません。(一部の多肉植物は枯れやすいものもあるようです)

私が栽培している多肉植物も立派な花が咲いて、その後枯れましたが元気に育っています。
花が枯れたら、苗はカットしてあげましょう。(その様子はまた後日アップします)
多肉植物の花が咲く品種

ここからは、実際に花が咲いた品種を紹介します!まずはエケベリアの秋麗。ロゼッタ状の中央から少し横のあたりから、茎がにょきーっと伸びて、イエローの花が咲きました。とてもかわらしいです!

花が咲く前はこんな様子でした。つぼみが何個も膨らんでいます。

こちらもエケベリアのジェイドポイント。一見子株のようですが、にょきにょきと伸びているので多分花ではないかと思います!これから形状や色が変わるのかも?

ハオルチアのオブツーサ。旅行にいっている間に、すくすくと伸びていました!まだつぼみの状態なので、これから花が咲きそうです。
多肉植物の花をめでて楽しもう
多肉植物の花が見られるのは、温かくなってきたシーズンの少しの間。日に日に様子が変わっていき、花が咲くのを見るのはとても癒されます。
花が咲き終わったあとは、株が疲れていないか様子を見て、必要に応じて肥料をあげてもいいかもしれません。では、最後まで読んでいただきありがとうございました!